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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
二種の脂肪酸はがん予防
アメリカのジョージア大学の研究者が、行った最新の研究で、コレステロール低下、脳の健康と心理健康の改善以外、ω‐3脂肪酸とω‐6脂肪酸は、多種のがんの予防にも助けると表明した。相関論文は<国際がん>誌の最新刊に掲載されている。 この二種の脂肪酸は、人類の健康に大変重要であり、深海魚類、木の実、菜種オイルに存在されている。過去の研究で、ω‐3脂肪酸の補充は、高コレステロール血症や心臓病を患うリスクを低下させることができると表明した。 最新研究では、研究チームは25万人のデータに10年間及んで追跡し、期間中に、3万人がある種のがんを発症した。 研究には、体内にω‐3脂肪酸とω‐6脂肪酸の水準が高ければ高いほど、がんを罹患するリスクが低くなると示した。具体的に、消化管癌全体的に発症率が低く以外、ω‐3脂肪酸水準高い参与者が、結腸癌、胃がん、肺がんの発病率も低くなり、ω‐6脂肪酸水準が高い参与者が、脳癌、悪性黒色腫、膀胱がんなど14種のがんの罹患率も低くなる。 但し、高い水準のω‐3脂肪酸は前立腺がんの発症と関わっている可能性があるとほかの研究が発見した。
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