病気の原因は様々があると言われていますが、ただ、多くの病気、特に現代病には、食生活の乱れが主な原因であることは考えられます。たとえば、糖尿病、高脂血症、高血圧、心、脳血管梗塞、ガンなどはすべて食事の原因であると指摘されています。
食物は人間に不可欠な物であり、人間は飲食に頼り生存しています。しかし、飲み物でも食べ物でも、いずれは両刃の剣であり、人間によいことを与える反面に、病気を引き起こす可能性があります。
たとえば、豊かになった現代人は、脂肪、タンパク質、糖分、塩分、カロリー、などを過剰に取るため、体に異変を起こさせ、
上述ような様々な病気の直接或いは間接の原因になっています。
また、偏食で、体の一部の器官や組織に提供される栄養のバランスが崩され、病因にもなります。大量生産の食品や、飲みのもに添加剤や保存料が多く使われ、養殖の魚介類、肉、禽類の抗生物質の大量投入、野菜などの農薬残留などのことも、摂取している人間の体に有害になるとも指摘されています。さらに、周知のように、たばこはガンを誘発し、アルコールは中毒の可能性があるとも常識になっています。
病気が起き、クスリを依存し、食生活の見直しをしないままなら、せっかくよくなった体は、また壊され、さらに強いクスリを頼り、このような悪循環が続けば、病気がますますひどくなるしかありません。
自分や家族の健康を守るため、まず、食生活から始まるのは大切です。
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