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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
通勤家事も心血管保護
最近の<Circulation >誌に掲載される新研究は、偶然の身体活動、すなわち日常的な非運動性の身体活動は例えば、通勤、仕事、家事、またはほかの家庭活動等は、特に中高強度の活動は心血管疾患を患うリスクを低減させることができ、活動量が高ければ高いほど、リスクの低下が顕著であると示した。 研究は24139名の体系化運動プログラムに参加しない成人を納入し、女性は56.2%で、平均年齢は61.9歳で、平均任意訪問の期間は7.9年間、終点の事件は不良心血管事件(非致命的な脳卒中、心筋梗塞、心不全と心血管死亡を含む)、心血管死亡、全因死亡である。 結果は、偶然身体活動量は終点不良事件発生リスクとL型に呈す事と相関すると発見した。身体活動カロリーの消耗は、約35〜38kj/kg/d時にリスクが最も低く、この時の不良心血管事件、心血管死亡、全因死亡のリスクが51%、67%、69%にそれぞれ低下される。中間値身体活動カロリー消耗量は24.9kj/kg/dで対応する上述の事件を発生するリスクは46%、62%、63%に低下される。 また、すべての中高強度の偶然身体活動量は、ともに終点事件の発生リスクの低下と相関する。毎日に中高強度の活動14分間と34〜50分間にすれば、リスクは安定になる。 中間値水準の高強度活動毎日に4.6分間、中強度活動毎日に23.8分間は、心血管死亡リスクを38%と50%に関係がある。但し、軽度の活動は毎日に130分間を超えるなら、リスク低下と関係がある。 また、1分間の高強度活動は2.8分間(不良心血管事件)、3.4分間(心血管死亡)などの中強度活動に相当し、34.7分間(不良心血管事件)、48.5分間(心血管死亡)などの軽度活動に相当する。
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