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◇健康ニュース◇ |
肺がん連続十年死亡率一
世界保健機構に所属する国際がん研究機構(IARC)の最新データで、肺がんは現在世界の発病率と死亡率はともに首位であり、すでに連続十年間でそのトップの座を占めると示した。 同機構のデータによると、2022年に、世界の新発がんの症例は約2000万例で、死亡するのは870万例であるが、その中に、肺がんの新発症例は約250万例で、新発病の症例の12.4%に占め、肺がんの死亡者数は約180万例で、総死亡症例の18.7%に占める。 肺がんの発病原因は複雑で、喫煙、大気汚染、車の排ガス等はともに肺がんを引き起こす可能性がある。但し、主な誘因はやはり喫煙であり、約総肺がん症例の85%に占める。
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