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易食研究所

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日本易食研究所　主宰　　

◇健康ニュース◇

肥満は十数種疾患と関係

アメリカのジョン・ホプキンス大学の研究チームのある最新研究は、肥満、特に重度肥満と16種の疾患に密接関係があり、特に、閉塞性睡眠時無呼吸症、Ⅱ型糖尿病、代謝機能障害と相関する脂肪肝の間に強い相関性があると発見した。

研究チームは行った縦断性コーホート研究は、違う程度の肥満とアメリカの違う人群間の各種健康関係を理解しようとした。実験データは「All Of Us」プロジェクト中の270657人のデータに由来し、このプロジェクトは2018年から同国の国立衛生研究院に起動され、アメリカの最大のコーホート研究である。

研究者が参加者の体重指数BMIにより、正常体重と体重オーバー（肥満）に分けられ、肥満の方にI、Ⅱ、Ⅲ急に分ける。

チームは参与者に十六種の疾患の健康状況を評価させ、それは高血圧、Ⅱ型糖尿病、高脂血症または血中脂肪異常、心不全、心房細動、動脈硬化性心血管疾患、慢性腎臓病、肺閉塞、深部静脈血栓症、痛風、代謝機能障害と関係の肝臓病、胆結石、閉塞性睡眠時無呼吸症、喘息、胃食道逆流症と骨関節炎である。

結果は、肥満のランクが上がることにより、参与者の発病率と罹患率は増加され、その中に、Ⅲ級肥満と閉塞性睡眠時無呼吸症との相関性は51.5％で、Ⅱ型糖尿病や代謝機能障害と相関する肝臓病の相関性は36.3％で、関係が最も強く、喘息、骨関節炎、動脈硬化性心血管疾患などの関連は相対的に弱いと発見した。