易食研究所 |
記事 |
│老化と長寿│高脂血症と高血圧│糖尿病│心血管病│脳関係│ガン│食生活│ |
日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
深夜寝は糖尿病リスク増
最近、欧州糖尿病研究協会の年会で、オランダのライデン大学の医学センターチームがある新しい研究を公表し、深夜に寝る人がU型糖尿病を患うリスクが顕著に増加されると指摘した。 同チームは5026名のオランダの実験参与者の睡眠習慣と健康状況に詳しく分析した。参与者の睡眠時間により、三組を分け、深夜寝型は深夜1時に寝、朝9位起きる人は遅い睡眠タイプとして、正常型は10時半に寝、朝6時半起き、早寝型は夜10時半前に寝る。 平均6.6年間の追跡調査で、深夜寝型の人は、正常型と比べ、U型糖尿病を患うリスクが46%高いと示した。また、深夜寝型の人のBMIは、正常型より0.7高く、ウェストは1.9センチ太く、内臓脂肪は7.2センチ多く、肝臓脂肪は14%に高いと表明した。 専門家は、深夜寝型の人たちの体脂肪含量が高く、特に内臓脂肪と肝臓脂肪の堆積は糖尿病を患うリスクの増加に引き起こす主な原因であると考えている。
Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved
|