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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
老人はポジティブの年齢感に
アメリカのイェール大学の教授Becca Levy博士の日本語版<老化のプログラムを書き換える!>という本を今年に出版された。その老化プログラムというのは、年齢の固定観念であり、それを打ち破るだけで、長く健康で生きるという考え方である。 年に取ると、ネガティブな考えが続々増えることになる。これは今までわれわれが当たり前である認識になっている。認知症になり、体が弱く運動が避けるべき、健康的な行動をしても無駄、創造性がない、テクノロジーに疎い、けがからの回復はしないなどである。 同氏は長年の研究で、また大量の事実で、こういったネガティブの観念が寿命に対する悪い影響を指摘し、さらに、ポジティブ観念に転化されば、7.5年の寿命も伸びると結論を出した。
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