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◇健康ニュース◇ |
世界半分人口は近眼に
スペインの専門家は、2050年になると、世界の人口の半分は近眼になる恐れ があると指摘したと同国の媒体<国家新聞>が7月2日に報じた。 マドリッド・コンプルテンセ大学の視力研究者トナ氏が、近眼の多くのは児童
または青少年時代で、公共衛生の問題になって、一部の国に、80%の中学生、
高校生が近眼を患うことに、10%〜20%が酷い近眼であり、白内障、緑内障、
網膜剥離や近眼性黄斑変性の可能性があると指摘した。
近眼数の増加は世界規模のことになって、オーストラリアは2016年の調査
では、21世紀のはじめ、世界で14億人が近眼で、2060年になると、約47.82
憶人になると結論が出し、それは国連の予測した2050年に世界人口数の半分
に相当する。
オーストラリアの専門家は、近眼数の増加は生活習慣と関係があり、特に室
外の活動の減少、室内の工作時間と活動時間の増加が主な原因であると指摘
し、さらに、圧力が高い教育方式、電子商品の使いすぎ、日光浴びの減少、飲食
などの問題はともに近眼を加担する。
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