易食研究所

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  肥満はビタミンD欠乏と関係

 

   研究では、肥満の女性の皮下脂肪に含まれているビタミンDは体重正常の女性より多いと発見された。ビタミンDは脂溶性の物質であり、脂肪の中に沈積しやすい。肥満者の脂肪にビタミンDが大量入れる、血液中の含量が減少され、生物利用率が低下される。

   血液中に循環されているビタミンDは、人体の中のレプチンの合成に重要な作用がある。レプチンはエネルギー調整のホルモンであり、体に満腹感を産生を刺激し、食物の摂取を減少させ、体重を減軽することになる。

   また、レプチンは交感神経を活性化させ、血液循環中のノルアドレナリンの濃度を増やし、エネルギーの消耗を増加する。さらに、脂肪細胞のアセチルCoAカルボキシラーゼ遺伝子の表現を抑制、従って、脂肪の合成を抑える。

   肥満者の体内のビタミンDの不足と生物利用率の低下で、肥満の原因と言わざるを得ない。


 


 


 

 

 


 

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