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◇健康ニュース◇ |
新たな血糖診断標準公表
先日、国際糖尿病連盟(IDF)が<糖尿病研究と臨床誌>に「負荷後1時間後血糖値を診断境界型糖尿病とU型糖尿病の立場表明」を発表した。 その内容は、経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)の1時間後の血糖値は境界型糖尿病とU型糖尿病の標準をすることとして、経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)1時間後の血糖値は8.6mmol/Lであり、またはそれより高いであると、境界型糖尿病と診断させ、経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)1時間後の血糖値は11.6mmol/Lで、またはそれより高いとU型糖尿病と診断する。 この新たな標準を公表すると、たちまち広範囲の議論と関心を引き起こした。現行の経口ブドウ糖負荷試験(OGTT)は2時間後の血糖値が診断標準とされ、それはWHOが1999年に設定していた糖尿病の診断標準であり、今までに続いている。
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