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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
眼球は老化しやすい
人の目は人の年齢に表せる。目は五官の中に最も複雑で、その中の眼球はさらに老化されやすい部位である。その老化の表現は、視覚機能の弱くなることである。 人の目は、カメラのように、水晶体がレンズ、網膜は感光のフィルムと似ている。とても老化しやすい。水晶体の老化は、水晶体の混濁で、白内障が現れる。または水晶体の硬化により調節能力が弱くなり、老眼が発生することである。 また、網膜の老化もあり、それは老年性黄斑変性である。さらに、疾患により網膜が病変になり、例えば、高血圧網膜病変、糖尿病網膜病変などがある。こういった病変は、いずれも目が見えなくなる可能性がある。 目の病気は目だけに限られず、脳にも影響を与え、研究では、視力の低下で、認知機能の低下と関係があると発見した。しかも、うつ症との発生にも関係がる。 また、視力の低下で、歩くときに前方をはっきり見えなくなり、転ぶことにもなりやすい。老人が転んだ場合、骨折しやすく、特に寛骨が骨折されると、命にも危険になる可能性がある。
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