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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
ビタミンDの摂取が過量も危険
周知のように、ビタミンDは人体の不可欠な栄養素であり、欠乏すると、骨格の健康、人体の正常な血中カルシウム濃度の維持に作用している。さらに、成長発育、細胞の分裂、免疫、炎症反応喉にも調節作用がある。そのため、人体のビタミンD水準が低くなることと高血圧、腫瘍、糖尿病、心脳血管疾患、自身免疫疾患等に密接な関係がある。 但し、ビタミンDは多ければ多いほどではなく、過量のビタミンDを摂取すると、食欲低下、体重減軽、悪心嘔吐等症状を含む副作用があり、さらに、動脈、心筋、肺、腎臓、気管などの軟組織の石灰化や腎臓結石等に発展させ、はなはだビタミンDの中毒で死亡することにもなる。
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