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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
中性脂肪も脳梗塞に誘発
ある患者が突然手が無力で、上がらなくなり、扉を閉めることもできなくなった。但し、患者は頭痛、目まい、耳鳴り、悪心、嘔吐四肢痙攣、失語、失禁、呼吸困難、胸むかつくなどの症状は全くない。 すぐ病院で検査すると、血圧も高くない、血糖値も正常、心拍も正常で、脳のCTにも異常はなく、本人は喫煙、飲酒もせず、但し、発病直前に仕事が忙しく、疲れがある。 病因はそれが脳梗塞と判断し、すぐ血栓溶解薬物を使用し、出血などのことがなく、またMRIの再検査で、多発げき性脳梗塞と判明した。その発病原因は、まさか中性脂肪とLDLが高いのである。 検査の結果は、肝臓、腎臓の機能の指数はすべて正常で、中性脂肪値が高く、正常値の3倍になると分かった。LDLは正常範囲にあるが、すでにギリギリ迄になっている、 患者が高血中脂肪で、脳梗塞を発作させると明白になる。研究によると、空腹の血漿中性脂肪の水準が高くなると、動脈粥状硬化性心血管疾患負担、または心筋梗塞や脳卒中などの事件の発生リスクが高くなると表明した。中性脂肪だけの高値も危険である。
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