健康ニュース

易食研究所

www.toujyou.com/ekisyoku/　　　　　　　　　

記事

日本易食研究所　主宰　　

◇健康ニュース◇

イギリス人予期寿命低下

3月16日にイギリスの＜ロイヤル医学会＞誌に発表されている研究報告に、過去70年間以来、同国の平均予期寿命の増幅はG7グループ中の後ろから2番目であり、最下位のはアメリカであると示した。

最近数十年間、イギリス人の予期寿命は全体的に増加趨勢になっているが、ほかの同等経済水準に国より、増幅には及ばない。データには、20世紀50年代に、イギリス人の平均予期寿命は世界の上位ランキングに占め、第7位であるが、2021年になると、世界の29位に下落した。

専門家は、このような減少になる部分原因は、イギリス人の収入に不平等であると指摘した。ロンドン衛生と熱帯医学学院のマテイマキ教授は、収入不平等の拡大に、違う社会群体の予期寿命の差が拡大に引き起こし、近年来、貧困層の人の予期寿命の低下に、同国の全体の予期寿命の増長に影響を与えていると指摘した。

世界保健機構発表されている＜2022年世界衛生統計＞に、現時点、世界平均予期寿命はもっと長い国は日本の84.3歳であると示した。