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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
ニンニク酒付けは抗炎症
動脈硬化は現代人のよくある健康上の問題であり、長期間に放置されると、命の危険にも脅されることになる。それを解消させるのは、ニンニクに含まれているいる薬用効果である。 ニンニクは食物の免疫の王様にも言われ、それはニンニクに含まれているアリシンである。アリシンは強い抗酸化作用を持ち、さらに、殺菌作用もある。人体内に、悪玉であるLDLがあるといわれ、実際はLDLが悪いではなく、悪いのは酸化されるLDLである。人体にフリーラジカルが発生しやすく、それは酸化のもととして、細胞を攻撃する。アリシンは、こういった酸化物質を駆除することができる。 その他、酒のアルコールにも、炎症を消し、殺菌作用があり、ニンニクが酒に漬けると、消炎、殺菌に効果がさらに高められる。もちろん、酒を飲むときにニンニクの摂取も同じように効果がある。但し、酒は飲みすぎると、アルコールの分解に体の重い負担になるため、適量の摂取は無難である。
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