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◇健康ニュース◇ |
湿度でコロナ感染と関係
アメリカのマサチューセッツ工科大学の研究チームは、11月17日に<JOURNAL OF THE ROYAL SOCIETY INTERFACE> に発表されている研究論文は、室内の総体温度の設定により、新型コロナウイルスの感染率と死亡率に関連があると述べた。 研究結果は、2020年1月から8月までの期間中に、121カ国や地域に新型コロナ感染データと当地の気象測定状況を分析することにより得られた。 研究者が、一地区の感染者症例と死亡者が増やすときに、同地区の室内相対湿度が40%に以下、または60%に以上であると発見した。季節と関係がなく、室内の相対湿度は40%から60%の間であれば、コロナ感染者と死亡者がともに少ないと発見した。 研究者が、われわれが室内相対温度の低いまたは高い時に、さらなる多くのコロナ病死者の報告をもらい、しかし、その相対湿度は40%から60%であるときに少なくなると指摘し、これはコロナ流行の蔓延の減速と死亡者の減少を意味しているとも述べた。
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