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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
高血圧は認知症と関係
アルツハイマー病は認知症の一種であり、初期の主な症状は健忘であり、のちに集中力が弱くなり、うつ症になる。末期になると、生活の自己管理ができなくなり、脳機能の喪失で、併発症を引き起こし、死亡に至る。認知症に対して、今は治療薬物や方法はまだない。 最近、オーストラリアのニューサウスウェールズ大学がほかの研究機構と大学と共同で<欧州心臓誌>に研究論文を発表し、彼らの実験では、中年、または晩年に高血圧の治療はアルツハイマー病の罹患率の低下に良いことがあると発見した。同研究は20カ国のデータを分析による結果である。 研究は20カ国の集まった28008人(平均69.1歳、女性は46.9%に占め)に、対照組と降圧組に分け、任意訪問の中間数は4.3年間後に、861名の認知症を発見し、その中に、降圧組は2.9%、対照組は3.3%である。
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