易食研究所 |
記事 |
│老化と長寿│高脂血症と高血圧│糖尿病│心血管病│脳関係│ガン│食生活│ |
日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
肥満原因は暴飲暴食ではない
従来の肥満原因は、摂取するカロリーが消耗するカロリーを超えることと認識している。そのため、運動不足、暴飲暴食等は、肥満を引き起こすと考えている。 しかし、2021年12月、ハーバード大学、アメリカ国立衛生研究院、コペンハーゲン大学、コーネル大学等機構の17人の研究者、臨床医者や公共衛生の専門家で成り立った研究チームは、研究論文を発表した。この研究は炭水化物・インシュリン模型を支持し、肥満は代謝の乱れで、食べる量ではなく、何を食べるのは問題であると考えている。これは一部のカロリーを減らしてもダイエットが成功しないの例に良い解釈になる。 この模型は、暴飲暴食は肥満に引き起こせず、肥満になる過程は暴飲暴食になると主張した。現在の肥満の流行はホルモンで食物に対する質量の変化反応であるため。特に高血糖負荷の食物が、根本的にわれわれの新陳代謝を変えたのだ。 この理論は、従来のエネルギー平衡模型と違い、この模型は食物のカロリーを体に対する影響は同じと考え、食物の種類、またこの種類がわれわれの代謝に対する影響を考えなかった。
Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved
|