易食研究所 |
記事 |
│老化と長寿│高脂血症と高血圧│糖尿病│心血管病│脳関係│ガン│食生活│ |
日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
心血管疾患に有効のナス
夏にナスがよく食卓に上げられ、ナスに含まれているアントシアニンは抗酸化物質の一種で、野菜植物の中に、王様ともいわれる。その以外、ナスが心血管疾患にもさまざまな作用がある。 ナスに多く含まれているビタミンPは、細胞の粘着性を増やし、微血管の弾性を増強する作用がある。医学の研究で、ナスには、コレステロールを減らし、高脂血症より血管の損傷を予防できる。高血圧、高脂血症、動脈硬化の治療に補助食品として良いといわれる。 それはナスに含まれているコリン、トリゴネリンなどの物質が、小腸内に余ったコレステロールと結び、体外へ排出させ、正常の血液の循環を促進する作用があるからだ。 名だし、調理に、ナスが大量の油を吸収することがあり、なるべく、蒸しにさせ、調味料につけて食べるほうが良いだろう。
Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved
|