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◇健康ニュース◇ |
老衰細胞を消す果物
中国の華西研究チームは、《Frontiers》誌に、研究論文を発表し、28日間でマウスの体内の90%の老衰細胞を消すことが成功し、使うのは果物のイチゴであると述べた。 実験は、70匹のマウスに4組を分け、28日間で、一日の間隔で、100r/kgのフラボン類を投与した組には、体内の老衰細胞の約90%が消えてしまうと発見した。フラボン類物質は天然果物に含まれている成分であり、その無害化は最も注目されている。 問題は、100r/kgのフラボン類を含まれている果物は相当の量である。例えばイチゴに、100個を食べないとその量にならない。但し、このようなフラボン類物質は発見しつつある。現在主流になっているのは、13年前にアメリkのシンクレア教授が発見したβニコチン酸アミドであり、天然の代謝物質として、アボカドに極少量に含まれているのだ。
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