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◇健康ニュース◇ |
コロナは認知力に影響
イギリスのオクスフォード大学の研究で、軽度のコロナ患者が感染後の6〜9か月間に、注意力と記憶力の低下の症状が現れると発見した。 研究は136名の参与者が集まり、その中に、53名は軽度のコロナ感染者で、83名はコロナを感染しなかった健康の人である。参与者がほとんど20〜30歳の若い人である。 参与者にパソコンでアンケートと認知力のテストの回答を行い、内容に、日常の生活と関係があり、注意力、記憶力、反応能力、計画能力、言語能力などである。それをもって、感染された人の答えと健康の人の答えを対照した。 結果は、短い4分間以後で、感染された人の注意力が顕著に低下され、コロナを感染されない若い人と比べ、注意力の低下はさらなる幅が大きくなる。また、記憶力も低下され、しかも、彼らが自覚もなかった。 但し、こういった注意力や記憶力の下降は、とても大きくなるではなく、患者たちの生活に影響がなく、時間を推移により、こういった症状はだんだんに消えることになる。多くの場合、6〜9か月後に、正常に戻ることになる。
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