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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
不良飲食構成が死亡率増
<ランセット>誌に発表されている世界の飲食領域に関する研究は、世界毎年に千万人の死亡に致す間違った飲食習慣は、糖分や脂肪の摂取が多いではなく、その飲食の構成、例えば全粒穀物の少なく、高ナトリウム飲食、または果物のない飲食である。 全粒穀物には、食物繊維、ビタミン、ミネラルが多く、健康食であるが、それらを多く食べると、逆に栄養不良に陥る可能性がある。例えば、タンパク質欠乏は多くの老人が見られるが、それは食物繊維が多すぎると、栄養物質が吸収しにくくなり、同時に排出されるからだ。 高ナトリウム飲食は、高血圧、心血管疾患、脳卒中などの引き起こす原因と言われている。体内のナトリウムとカリウムのバランスを取るのは重要である。減塩では、糖尿病の予防にも役立つ。 果物の摂取は、日本人が世界で最低ランクにつけられているそうだ。果物に、糖分が多いと言われているが、実際、200g以下に毎日に取ることは、例えば糖尿病患者に対しても逆に健康になる。果物にビタミン、ミネラル以外、ペクチンも多く含まれ、腸活に大変効果がある。
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