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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
歩きのスピードで寿命差
イギリスのライストー大学の研究で、ヒトの歩きの差で寿命に関係があると発見した。研究チームは47万人の平均年齢52歳の志願者に、10年間も及んだ研究を行った。 研究の結論は、研究対象の中の歩きスピードが速い女性の予期寿命は86.7歳から87.8歳で、歩きスピードが速い男性の予期寿命は85.2歳から86.8歳であり、反対で、歩きスピードが遅い女性の予期寿命は72.4歳で、歩きスピードが遅い男性の予期寿命はわずか64.8歳である。 速い歩きの人は歩き遅い人より、予期寿命はなんと15歳から20歳の差もある。 この研究は歩きスピードと寿命の因果関係が証明してないが、歩きスピード速い人の呼吸系、心血管、筋肉神経などはともに健康状態にあると説明ができる。
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