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易食研究所

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日本易食研究所　主宰　　

◇健康ニュース◇

全粒穀物の健康良さ

全粒穀物は未精製の穀物で、または、加工されても、穀物に胚芽、ふすまなどの天然栄養成分を含まれている穀物に指す。同時に、ニコチン酸、葉酸、食物繊維、タンパク質なども保留され、ミネラルの銅、亜鉛、カリウムなども保留されている。但し、精製の穀物より、少しの硬さが残っている。

全粒穀物にある胚芽に、不飽和脂肪酸、ビタミンEが多く、ふすまにビタミンB族、食物繊維、ミネラルが多く含まれている。さらに、血糖値の上昇しにくい作用もあり、胃腸に底流時間が長く、血糖のコントロールに良い。

食物繊維が同種の精製穀物よりはるかに多く、血液の中のコレステロールを減少させ、胃腸の動きを促進し、便秘解消に役立つ。また、満腹感があり、ダイエットにも作用がある。

できれば一日に一回全粒穀物がを主食として使うと専門家は薦めている。