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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
夜中に食べ物を摂取せず
アメリカのハーバード大学医学院の小型臨床実験で、睡眠は不規律しても、食事の時間は昼に制限すると、夜中に仕事、寝るのは遅くても、それが引き起こした代謝の乱れ、ブドウ糖耐量の損失に補填ができると発見した。 人間には、体に生物時計があり、自然環境の変化周期に適応させ、代謝などの生理活動を協調させる。しかし、睡眠や摂食など、昼と夜を逆転させると、代謝の乱れが発生する。但し、深夜の摂取は体に影響があるのかが、未解明である。 そのため、今回の実験は、19名の健康若い人を集まり、男性12名と女性7名で、14日間の実験室任意対照試験を行った。 結果は、同じく夜の仕事をさせ、摂食組の参与者の血糖のリズムは昼と夜に反転され、血糖の水準が高くなり、平均で6.4%を増やされる。しかし、昼にしか摂食しない参与者が血糖のリズムに顕著の変化がなく、平均血糖値も高くないと示した。 インシュリンの分泌には、両方ともに変化がないが、しかし、夜食の参与者がブドウ糖耐量が損失され、昼食の参与者がブドウ糖耐量が正常である。 これは初めて、昼に摂食は人体の日夜のリズムに無視できない有益の影響があることを証明した。
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