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◇健康ニュース◇ |
ビタミンDの摂取に要注意
周知のようで、ビタミンDは骨の軟化や骨粗しょう症に予防する機能があり、そのため、サプリとしてのビタミンDが薦められ、年取る人、または更年期後の女性に定期摂取する人が多くなる。 但し、ビタミンDの摂取は多ければ多いほどではなく、過剰に摂取すると、逆に害になるのだ。なぜなら、ビタミンDは脂溶性物質であり、摂取したら、尿液から体外の排出はできず、体内に残られるからだ。そのため、体内に多く残留すると、中毒になる恐れがある。 最近、新しい研究によると、人体内にビタミンDの含有量は正常値により高くなると、心臓の動きを加速させ、心房細動の発生率が増やされ、心臓に害を与える恐れがあると表明した。 実際は、食物にもビタミンDを豊かあり、例えば、タマゴ、乳製品、魚類、小エビなどに多く含まれている。サプリの服用が必要な人は、過剰服用しないことを注意すべきだ。
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