易食研究所

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◇健康ニュース◇

 

 

  植物性脂肪は脳卒中減

 

   2021年のアメリカ心臓協会年会上に発表した研究は、心血管の健康から見れば、摂取した脂肪種類の違いは、影響がもっと大きいくなると指摘、多くの植物性脂肪と不飽和脂肪を摂取する人が、脳卒中のリスクが逆に低下されると述べた。

   脳卒中は、全世界の死亡と機能喪失の主な原因であり、四分の一超の脳卒中患者がLDLが高いの問題があり、そのため、多くの患者が脂肪の摂取に遠慮する。

   但し、同協会の年会に発表した研究は、植物性脂肪を多く摂取する人は、摂取の少ない人より、脳卒中を罹患するリスクは12%にも低下されていると見ている。研究者が、医療保健専門者たちの27年間のデータを分析し、その中に約11万人の資料に、研究開始から4年毎にアンケートをしていた。彼らの摂取する脂肪量、由来、種類など、長期間の飲食習慣を把握した。研究期間中に全部で6189名の実験参与者が脳卒中した。

   データ分析した結果、植物性脂肪、不飽和脂肪を多く摂取する人たちは、脳卒中のリスクが12%減らされ、毎日に一人前の赤肉を多く摂取する人は脳卒中のリスクが8%に高くなり、一人前の加工赤肉を多く摂取すると、脳卒中のリスクが12%増やされ、また、チーズ、牛乳、アイスクリーム、バターなどの乳製品は、その中の脂肪は脳卒中リスクと無関係で、脂肪の種類と由来が摂取する総量により重要である明らかになった。

   研究者達が、できる限り、オリーブオイルで動物脂肪、獣脂に代わって使うと提案し、ベーコン、ソーセージ、ハム、ホットドックなどの摂取を減らし、そういった食品は死亡だけではなく、塩分の多く含まれるからだ。


 

 

 


 

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