易食研究所

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◇健康ニュース◇

 

 

  コーヒーは肝臓を保護

 

   イギリスの<ニュー科学者>の電子版の報道により、最近、イギリスの研究者の最新研究で、常にコーヒーを飲む人は、慢性肝臓病を患うリスクが低いと表明した。しかも、コーヒーの種類と関係なく、カフェインがあるか非かが、ともに良いのである。

   同研究は、サウサンプトン大学のオリア・ケニデイの研究チームは384818名のコーヒー飲用者と109767名のコーヒーを飲まない人のデータを分析し、10.7年間に、研究者がこういった人たちの肝臓の状況(慢性肝臓病、脂肪肝、慢性肝臓病で引き起こした死亡などの状況を含む)に観測した。結果は、慢性肝炎患者が3600名、脂肪肝患者が5439名、慢性肝臓病による死亡した人は301名で発見した。

   研究結果は、毎日に平均コーヒー二杯を飲む人は、彼らが慢性肝臓病を患うリスクが、コーヒーを飲まない人より21%、脂肪肝を患うリスクが20%にそれぞれ低くなる。また、慢性肝臓病による死亡の可能性も49%低くなると表明した。

   同氏は、コーヒーが人類の大多数の健康結果に貢献があり、慢性肝臓病だけではなく、ほかの疾患例えば慢性腎臓病や一部のがんにも適用すると語った。但し、どういった化合物が慢性肝臓病に潜在的な防護作用があるのか、まだわからず、しかし、研究結果は、すべての種類のコーヒーは人類の肝臓に保護作用があることで、これは多種の化合物が共同で作用を発揮することは表明していると同氏が指摘した。


 


 

 

 


 

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