易食研究所

www.toujyou.com/ekisyoku/         

記事

老化と長寿高脂血症と高血圧糖尿病心血管病脳関係ガン食生活

消化疾患骨疾患呼吸目疾患男性女性とダイエットエイズその他

日本易食研究所 主宰   

はじめに

体質分類

食物属性

健康調理法

宮廷養命秘方

民間秘方

薬膳料理

病気と飲食

食物美容

食物減肥

効果ある料理

◇健康ニュース◇

 

 

  食物はコレステロールの主な由来ではない

 

   コレステロールは、動脈硬化の主な要素といわれているため、コレステロールを低下させる方法として、動物類の食品を控えることが多いである。しかし、現実では、人間はウサギではなく、純粋の素食によって、体内コレステロール水準の調節はできないのだ。

   なぜなら、人体内のコレステロールは、30%の由来は食物に頼っているしかないからだ。そのほかの人体に必要な70%のコレステロールは、人体で合成されている。しかも、人体が食物からコレステロールの摂取が減らすと、自身で合成される比例が調節され、増加する。そのため、単に食物に含有するコレステロールの摂取減少は、血中のコレステロールの水準を低下させることが難しく、しかも、厳しい減食により、栄養不良に陥れ、低タンパク血症、貧血、電解質の不足などの病気をなる。

   血中コレステロール値が高い人は、魚肉、家禽の皮が取った肉などが摂取でき、また、赤肉にも一日に50gに抑えれば問題がない。


 

 

 


 

戻る


Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved