易食研究所

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日本易食研究所 主宰   

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◇健康ニュース◇

 

 

  酒はがんのリスクを増やす

 

   酒の主な成分はアルコール、その中にエチルアルコールという成分も含まれ、エチルアルコールはエタノールとも言え、新型コロナウイルスが猛威を振舞い現在、消毒用として高濃度でエタノールが使われている。

   日本の法律は容積比率が1%以上に含まれているエチルアルコールの飲料は酒と定義している。飲酒習慣がある人に対して、常に酒を飲むと、エタノールも摂取になり、長くなると脳の萎縮を発生する可能性がある。それだけではなく、エタノールは、国際がん研究機構に一類の発がん物質と指定されている。そのがんは消化管がん、すい臓がん、肝臓がんなどである。

   エタノールは人体に対する損害は物理の傷害と化学の傷害があり、酒を飲むと、消化管の粘膜、肝臓などに直接傷害を与え、慢性疾病を発生させ、例えば、アルコール性肝臓病、消化管潰瘍、炎症などである。さらに、代謝の過程中に、アセトアルデヒドを生成する。

   この物質は健康細胞に直接損害を与え、甚だしいのは、細胞DNAを異変を誘発させ、正常のDNAの複製にかく乱し、がん細胞を作り出すことになる。

   慢性病をがん細胞の二重作用で、長期間大量に酒を飲む人は、がんの罹患率は増やされるだけではなく、動脈硬化、心筋梗塞、脳梗塞等の発病の確率も増加させる。


 

 

 


 

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