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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
心房細動は脳卒中リスク増
年を取ると、脈拍は突然早くなったり、また正常になったりことが多くなり、動悸、胸苦しいなどの症状もあるが、病院に検査すると、何もなかったと診断されることがある。これは一体どうなっているのか?心房細動かもしれない。 心房細動は、不整脈の一つである。正常の人の心拍は安定で、一分間に約60〜80回で動いている。しかし、心房細動の場合、百数十回から数百回にもなり、しかも規律はならない。加齢により、心房細動の発生率は増やされている。 心房細動はよく発生するが、危害がきわめて大きく、血栓の形成、梗塞、心不全などのリスクを増やされ、もっと危険なのは、脳卒中の発生率が正常の人の5倍にも増やされ、しかも致死率、障害率、再発率なども高くなる。 65歳以上の老人に、冠動脈心臓病、高血圧や糖尿病、慢性梗塞性肺炎、心臓弁膜症、甲状腺機能亢進症、原因不明の脳卒中、期外収縮などの患者が、これを合併症になると大変危険になる。
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