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◇健康ニュース◇ |
睡眠不足と心臓病増
4月5日、<欧州心臓誌>に発表されたイギリスの生物データ庫のモンテルの無作為研究は、睡眠不足(6時間以下)は多種の心血管疾患の潜在的な致病危険要素であると証明した。高血圧、肺梗塞、冠動脈心臓病、心筋梗塞、慢性乏血性心臓病等が含まれ、または心房細動とも関係がある。但し、睡眠時間が長く(9時間以上)でも、こういった病気の致命要素にならない可能性がない。 同研究は、イギリスの生物データ庫の中の40.4万人があり、分析によると、睡眠時間の長すぎと短すぎは、12種の心血管病の因果関連を評価する。 分析結果は、睡眠時間が6時間以下になると、高血圧を患うリスクが15%増で、肺梗塞は30%、冠動脈心臓病は24%、心筋梗塞は21%、慢性乏血性心臓病は15%それぞれ増加すると示した。 また、睡眠時間が1時間を伸ばすと、高血圧の発病リスクが19%に減少され、心房細動は32%、肺梗塞は49%、慢性乏血性心臓病は27%それぞれ減少する。
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