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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
魚が心血管疾患予防
最近、ある世界の58か国や地域に対する7項目の研究に、20万人にも及んだ分析が、心血管疾患を持つ人が、週に二回魚、175グラム以上の摂取で、その病気再発、または死亡リスクの低下することに予防ができると表明した。魚の中に、ω-3を豊かに含まれる深海魚はさらなる心血管の健康に有益である。 アメリカの心臓協会(AHA)も以前に発表した声明に、毎週に一回から二回の長鎖ω−3脂肪酸を豊かな、しかも魚も含まれている海鮮料理の摂取に、心不全、冠動脈心臓病、突然死または脳卒中のリスクを低下に有益であると述べた。 イギリスのケンブリッジ大学の研究者が、2万人に対する研究で、糖尿病患者が週に二回の魚の摂取は糖尿病腎臓病の予防が助かると示した。 研究には、糖尿病患者の中に、週一回以下魚を摂取する人は、18%にたんぱく尿があり、週一回以上魚を摂取する患者がたんぱく尿はわずか4%であるとも示した。 研究者が、魚油が血中脂肪を改善するではないかと考え、または魚に含まれているたんぱく質とミネラルが腎臓を保護する作用があるとみている。
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