易食研究所

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日本易食研究所 主宰   

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◇健康ニュース◇

 

 

  適量の果物野菜は長寿なり

 

   アメリカのハーバード大学公共衛生学院とハーバード医学院付属ブライゴン婦人病院の研究者が、30年以来、アメリカの10万人以上の男女の飲食と死亡率を研究し、また、世界各地の似たような研究のデータも研究し、その中に、北米、南米、欧州、アジア、アフリカと大洋州の約200万人の参与者を含まれている。

   研究結果は、毎日に約五人分の野菜と果物を摂取する習慣が持つ人が寿命が長くなる可能性があると示した。その中に、2人前が果物、3人前は野菜である。1人前の量は80gである。

   研究結果は、果物と野菜を豊かな飲食は、慢性病を患うリスクが低下させ、慢性病は心血管疾患やがんなどの死亡の主要な原因であると示した。例えば、毎日に0.5人前の果物と2人前の野菜をとる人と比べ、毎日に5人前の果物と野菜をとる人が、各種の原因での死亡リスクは13%に減らされ、心血管疾患(脳卒中を含む)の死亡リスクが12%に減らされ、がんの死亡リスクが10%に減らされ、呼吸系の疾患の死亡リスクが35%にも減らされる。

   但し、すべての果物や野菜ではなく、例えば、グリーンピース、トウモロコシなどデンプン類の野菜、果物ジュースは死亡リスクと関係がない。緑色野菜、またはβカロチンやビタミンCなど豊かな野菜、ベリー類、柑橘類やニンジンなどは寿命延長に有益である。

   また、もっと多くの、5人前以上の果物や野菜を摂取しても、それ以上の有益はなかったことを研究で発見した。


 

 

 


 

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