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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
トランス脂肪酸に注意
<Neurology>誌に発表した研究で、トランス脂肪酸は全因性の認知症とアルツハイマー病の危険要素であると表明した。その以外、また血液の粘度を増やし、動脈硬化や血栓の形成をしやすくなる。 トランス脂肪酸は高温に耐え、変質しにくく、食品の賞味期限を延長できる。また、食品の歯ごたえがよく、風味も良くなる。そのため、大量に各種のクッキー、ケーキ、パンなどに使われ、我々が熟知する植物油脂、マーガリン、ショートニング、マヨネーズ、ココアバターの代替品などは、トランス脂肪酸が多く含まれている。 アメリカには、トランス脂肪酸の使用は禁止され、または使用の際にし表示しなければならないが、日本にはこの使用こういった規制がないため、多くの食品に使われているようだ。
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