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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
更年期に魚、豆と野菜果物
女性の更年期に、生殖、内分泌、神経系などがさまざまな変化が現れ、体の調節能力や抵抗力などが低下される。その時期に、魚と豆類または野菜と果物を多く摂取すれば、問題がならずに済む。 魚、特に深海魚は、大量の不飽和脂肪酸を含まれ、その中にω−3脂肪酸が心血管の保護、更年期症状の緩和に作用がある。できれば、週に三四回に、鯖、イワシ、マグロ、サーモン、ギンダラなどの深海魚を摂取しよう。 豆、特に大豆とその製品は、イソフラボンを含まれている。そのイソフラボンが女性ホルモンのような作用がある。女性の更年期に、女性ホルモンが大量に減らされ、脂肪とコレステロールの代謝に支障を引き起こし、心血管疾患を患いやすくなる。大豆とその製品は女性ホルモンの様な作用で、心血管疾患、更年期症候群、骨粗しょう症、さらに乳腺がん、子宮内膜がんの予防に効果がある。 野菜と果物は、豊か多ビタミン、ポリフェノール、フラボン、ミネラルを含まれ、抗酸化作用が強く、しかも、カロリーが低く、更年期女性の体重のコントロールに大変良い。また、野菜や果物は女性の腫瘍を予防する作用もある。
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