易食研究所

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若い時の肥満は認知症リスク

 

  
2020年アルツハイマー病協会国際大会のネット会議に、アメリカのコロンビア大学の研究者が提供した研究報告に、男女にかかわらず、もし若い時に肥満または体重オーバーであれば、中高年時に認知症リスクが明らかに増やされると示した。

   性別、種族や民族、教育程度などを校正した後に、20歳から49歳に体重が正常する女性と比べ、体重オーバー(BMI25から30s/m2)または肥満(BMI30s/m2)の女性は70歳以後に、認知のリスクに82%と1.45倍である。 男性には、20歳から49歳までに肥満、50歳から69歳までに体重オーバーまたは肥満の場合、70歳後に現れる認知症のリスクがそれぞれ1.47倍、51%と100%である。 また、70歳以上の人が体重オーバーまたは肥満であれば、認知症の発生リスクが明らかに低く、老年後の肥満は保護作用があると示している。

   この研究に含まる5104名の老人は、二つの方面から集まり、2909人は心血管健康研究分野の研究により、2195人は健康、老衰と身体分野の研究によるのである。研究が始まるときに、参与者の平均年齢は72.6歳で、56%は女性である。

 

 


 

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