易食研究所

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日本易食研究所 主宰   

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◇健康ニュース◇

 

一日三食の朝食は最重要

 

   ドイツのリューベック大学の研究者が、豊かな朝食は代謝症候群を患うリスクを抑制し、昼食や夕食のように、カロリーのコントロールする必要もないことを発見した。これは、朝食は一日三食の中に最も重要であると示している。

   この研究は16名の健康の男性青年が参与した。一日の三食は、朝食に約69%に占める高カロリー飲食、そのほか、11%の低カロリー飲食と20%の低カロリー飲食である。

   実験には、一回は朝食に高カロリー飲食で、夕食は低カロリー飲食にさせ、もう一回の実験は逆になる。食事後に、様々な変化を測定する。 結果は、朝食のカロリー効果が夕食より高く、夕食は血糖値の上がり、インシュリンを上がる効果が高いとわかった。また、高カロリーの朝食と比べ、低カロリー飲食は一日中の飢餓感やデザートに対する食欲がさらなる高いと表明した。

   換言すれば、朝食に高カロリーの飲食は、もっとカロリーの消耗を増やし、そして、満腹感が強く、デザートに対する望みが低いのである。また、朝食は夕食より多くとることで、血糖値とインシュリンの変動は小さいし、高値も低いのである。

 

 


 

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