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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
肥満は病気のもと 肥満というのは、体内の脂肪が多い人のことをいう。標準としては、標準体重の20%から40%を超えるのは、軽度の肥満であり、標準体重の41%から100%の人は中度肥満とし、標準体重を100%を超えるのは重度肥満になる。 標準体重の計算法は:{身長(cm)−100}×0.9である。または体重指数BMIは:体重(kg)÷身長(m)の平方である。 WHOのBMIは、18.5〜24は正常範囲で、24〜25はオーバーで、25〜30は肥満、30以上は超肥満である。肥満はすでに一種の疫病として定義され、アメリカには麻薬、けん銃氾濫など社会問題とされている。 医学的には、糖尿病、胆のう炎、高血圧、冠動脈心臓病、骨関節病、乳腺がん、子宮がん、結腸癌などの11種の慢性病は、肥満と関係があると証明した。 肥満をコントロールするのは、飲食量の減少と運動を増やすことしかない。
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