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易食研究所

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日本易食研究所　主宰　　

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タンパク質と免疫力

強い免疫力を持つ人は、さまざまな病気に抵抗力が強く、病気をなりにくいことは周知のようである。しかし、どうやって免疫力を高めるのは、わからない人が多い。ここで、一つの方法を紹介しよう。それはタンパク質である。

タンパク質は人体の生命の源であり、タンパク質がないと生命は存在せず、タンパク質が欠乏すれば、生命力が弱くなる。人体のすべての細胞、組織、器官が、タンパク質がないと作れなく、免疫系も同じである。

2000年、アメリカの医学博士A・カルソン、Pグリンガードは、タンパク質と人体自身調節メカニズムを研究するときに、短時間で大量のタンパク質を摂取すると、免疫力が一瞬で100倍にも高めることができると発見した。

但し、過量のタンパク質の摂取は、腎臓の負担にダメージを与えることになるため、一日に、摂取の総カロリーの20％がタンパク質が目安である。鶏卵、乳製品、肉、魚介類、豆類とその製品は、ともに豊かなタンパク質を含まれている。