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◇健康ニュース◇ |
ヒドロキシクロロキンの死亡率高い アメリカのCNNの報道によると、368名のコロナウイルス感染者に投与したヒドロキシクロロキンで治療実験中に、ヒドロキシクロロキンを服用した患者の死亡率がもっと高く、服用されない患者の倍以上になるとの結果である。 この研究は、コロンビア大学、サウスカロライナ大学とヴァージニア大学の合作完成した。研究は368名のコロナ感染者の男性退役軍人の医療記録を収集した。彼らが4月11日に死亡または退院したのだ。97人がヒドロキシクロロキンを使用され、死亡率は27.8%であり、158名の患者が未使用で、死亡率は11.4%である。また、ヒドロキシクロロキンプラスアジスロマイシンの患者の死亡率は22%である。 文章の作者、サウスカロライナ大学のJoseph Magagnoliの紹介で、結果からみると、ヒドロキシクロロキンはほかの器官に与える損害は死亡率を高くさせる原因の一つである。この薬は多年間に販売されているが、潜在的な副作用があり、例えば心拍を失調させ突然死に引き起こすと指摘した。 また、同氏は同研究で、ヒドロキシクロロキンの有効性証拠を発見できず、アジスロマイシンと同時使うか否か関係なく、入院患者の呼吸器機械により通気治療のリスクを明らかな低下がないとも指摘した。
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