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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
肝臓がんの天然敵食物 肝臓は人体の重要な器官であり、新陳代謝や造血の役を担っている。しかも、肝臓は沈黙の器官と言われ、病気にかかっても明らかな症状が出ないのは特徴である。 肝臓に良くないのは、過度の飲酒であり、また、飲食の不規律や、過労なども原因である。肝臓の病気を予防するため、乱酔や過労を避ける以外、正しい飲食習慣をつけ、または、肝臓の保護に役が立つ食物の摂取も肝心である。 柚子の皮はその中の一種である。柚子の種類が多く、小さいの柚子から文旦、晩白柚などがあり、その皮を干して、柚子茶を作って飲むのは、簡単で効果的である。柚子の作用は腸管の動きを増やし、体内の毒素を排出するのである。それは肝臓の解毒負担を減軽する。また、体にタンパク質やミネラルなどの補充にも助ける。 そのほか、ナツメ、イチジク、パパイヤ、クコの実などの食物にも肝臓の保護に作用がある。酒を減らし、こういった食物を経常的に、少量で食べても、時間をたつと、きっと効果が表れる。
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