易食研究所 |
記事 |
│老化と長寿│高脂血症と高血圧│糖尿病│心血管病│脳関係│ガン│食生活│ |
日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
ミカン皮はウイルスを抑制 コロナウイルスが世界に蔓延し、百数十万人が感染され、死者も7万人に上り、大変な状況の中に、各国は懸命にウイルスの蔓延を止めように努力している。 その中に朗報があり、ミカン皮をコロナウイルスの予防や治療に関する討論は米中両国の間に展開されている。最初、中国の華中科学技術大学同済薬学院と瀋陽薬科大学の共闘研究で、<薬学報>英文版に発表されている文章が、柑橘類果実の皮に含まれているヘスペリジンはウイルスと人体の結ぶ受容体の相互作用を破壊することを発見したとの研究である。 アメリカのペンシルベニア州立大学のJeff Gruneich博士はこの研究について、大量の文献を調べ、中国の研究者および世界各国の研究者に資料を送りだした。 様々な研究により、ヘスペリジンは柑橘類果実の皮に大量に含まれ、毎日に1〜2のミカン、皮を含む果汁にすれば、十分なヘスペリジンを獲得され、コロナウイルスを抑制できるだけではなく、免疫反応やほかの原因で下端病理の改変を引き起こすことを抑制もできると発見した。 これは便利で、やりやすく、しかもすべての不良反応もなく、間もなく応用でき、しかも効果の観察もできる。ミカンやオレンジの皮で、お茶にも使え、同じ効果が得られる。 研究には、このような効果がある野菜も様々にあり、例えば、タマネギ、ブロッコリー、菜の花などである。これからのコロナウイルスの予防にも、こういった野菜、果物を使えるべきだと指摘した。
Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved
|