易食研究所

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日本易食研究所 主宰   

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◇健康ニュース◇

早食いは肥満の恐れ

 

   ある女性大生の健康に対する調査は、食事の速さは肥満と関係があると証明した。調査を受けた1744名の女子大生の中に、食事に早い人たちの組に、平均体重が55.4キロで、ゆっくりする組には、平均体重が49.6キロであると発見した。

   食事のスピートが速いと、胃液の分泌が間に合わず、脳も満腹であるかがわからず、普段より多く食べることになりやすく、毎日の摂取する総カロリーはゆっくり食事をする人より多くなる。 人の血糖値は、食事から15分後から、上昇しはじめ、30分後にピークになる。その時、脳は満腹感の指令を出す。

   もし、ゆっくり噛んで食べるなら、食事の時間が延ばされ、唾液や胃液が十分に分泌され、脳に反応時間を与えることになり、しかも、消化にも良くなり、知らず内に、食の摂取量も抑えられる。

 

 


 

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