易食研究所 |
記事 |
│老化と長寿│高脂血症と高血圧│糖尿病│心血管病│脳関係│ガン│食生活│ |
日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
高塩分は心血管疾患に影響 食塩は我々日常の飲食に不可欠の調味料であるが、摂取しすぎると心血管疾患に影響を与える。そのため、WHOに提唱するのは、一日の塩の摂取量は4gから6gは目安量とさせる。 食塩の主成分はナトリウムであり、ナトリウムが過多摂取すると、人体の血液に入り、血液の濃度が濃くなり、血管の収縮、血管壁の腫れを発生させ、従って、血管を狭くことを引き起こし、血流の阻力を増やさせ、高血圧を誘発する。 さらに、ナトリウムの過多摂取は、カルシウムの吸収に邪魔させ、骨粗しょう症の原因にもなる。 研究によると、ナトリウムの摂取が過多すればするほど、尿の中のカルシウムの含有量が高くなる。腎臓に2300r(約6gの塩)のナトリウムを排出するのは、40rから60rのカルシウムを損失することになる。 動物実験にも、ウサギに高塩分の餌を12か月間に与えると、骨密度は50%にも低下されると表明した。
Copyright (C) Toujyou.com. All Rights Reserved
|