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易食研究所

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日本易食研究所　主宰　　

◇健康ニュース◇

カルシウムは牛乳だけではない

カルシウムは人体の健康を維持する重要な栄養素であり、多くの人は牛乳にカルシウムの主な由来をしているが、実際、カルシウムが牛乳だけ含まれるだけではなく、多くの食物にカルシウムの含有量にも豊かであり、しかも吸収しやすい。

豆腐

100gの豆腐に最多160㎎のカルシウムを含まれている。しかも、豆腐のカロリーは低く、また、筋肉を増強するタンパク質も含まれている。

サーモン

100gのサーモンに200㎎のカルシウムを含まれていて、しかもω―3脂肪酸も豊かである。ω―3脂肪酸は炎症を減らし、心臓健康に有益であり、さらに、サーモンに含まれているビタミンDはカルシウムの吸収にも働く。

イワシ

100gのイワシに435㎎のカルシウムを含まれ、同時に、サーモンと同じく、ビタミンDとω―3脂肪酸をたくさん含まれている。

チーズ

チーズに含まれているカルシウムは、牛乳の7倍前後にある。少量のチーズは人に一日に必要なカルシウムが含まれている。しかも、チーズは発酵食品であり、吸収は牛乳よりしやすく、しかも乳糖不耐症もない。

大根やニンジンの葉

大根やニンジンの葉に豊かなカルシウムを含まれている。100gニンジンの葉に、350㎎のカルシウムも含まれている。こういった緑色野菜を、サーモン、イワシ、チーズなどと一緒に摂取すると、カルシウムの補充に抜群である。