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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
加工食品は糖尿病リスク増 フランスのバリ大学の栄養疫病学者は、人は加工食品の摂取は多ければ多いほど、U型糖尿病を患うリスクが高くなると発見した。 研究者が2009年から2019年までの10.5万人の平均年齢43歳のフランスの成人の飲食記録を分析した。参与者が6年内に6回の24時間の食物日記を完成させ、その中に彼らが3500種の違う食物の摂取量を記録した。 分析結果は、加工食品の摂取量は10%に増加されれば、糖尿病を患うリスクが15%にも増やされると示した。 この<アメリカ医学協会誌ー内科学>に掲載されている研究成果は、加工食品の中に、脂肪、塩と糖の含有量が高く、しかし栄養価値が低いと指摘され、また、その中に大量の防腐剤、人工香辛料、膨張剤、食品添加剤、糖や甘味料、色素なども含まれて、こういった要素はともにU型糖尿病を患うリスクを増やさせる。
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