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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
中国のエイズ感染症増 12月1日は世界エイズの日である。その日、中国国家衛生健康委員会(日本の厚労省相当)に発表したデータに、中国に現在、生存しているエイズの感染者が95.8万人にいると報告された。 また、中国疾病コントロールセンターの資料は、中国に60歳以上の男性老人のエイズ感染率が増加していると示した。 国家衛生健康委員会によると、2019年10月まで、全国に報告される現存するエイズ感染者が95.8万人で、低流行傾向が続いているといわれる。 今年の10月まで、新発見エイズ感染者が13.1万人で、セックスは主な感染経路で、その新感染者の中に、異性との性関係は感染率の73.7%で、同性間の感染は23.0%である。 その中に、60歳以上の男性の感染率は上昇趨勢になっている。中国の大都市上海にも同様である。 老人にエイズウイルスの感染は、老齢化人口の増加、老人定年後の心理と生理の需要が高め、社交活動がはやりなどが原因で、さらに、老人たちにエイズに対する無知も一つの原因であると関係者が指摘した。 また、若者の間のエイズウイルスの感染も、発病数は高い水準を維持され、特に15歳から24歳の間に、毎年に300例が報告され、約15%に占めている。
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