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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
日本と中国の長寿状況 日本の厚労省は7月30日に、2018年の日本女性の平均寿命は87.32歳で、男性の平均寿命は81.25歳であると発表した。ちなみに、この前に中国の国家衛生健康委員会に発表した2018年の中国人の平均予期寿命は77歳である。 香港の媒体によると、中国の平均予期寿命は77歳といっても、実際の健康寿命は68.7歳であり、約8年間は病気を患いながら生きているといわれている。 報道によると、中国は世界で老人が最も多い国であり、また、老齢化の発展スピードも最も速い国である。2018年年末まで、中国の60歳以上の老人は2.49億で、総人口の17.9%に占め、65歳以上の老人は1.67億人で、総人口の11.9%に占めている。 中国国家衛生健康委員会の老齢健康司長王海東は、中国老人の健康は全体的に見れば楽観できず、1.8億の老人に慢性病を患い、1種以上の慢性病を患う比例は75%にもあり、能力喪失および部分喪失の老人は4000万人でいると指摘した。能力喪失とは、以外の傷害または病気で体または精神上の損傷により、生活や社交能力を喪失されていることを指す。 同氏はまた、これは中国の老人の病気を罹患する比例が高いと示し、老年に入ると、病気の発生が速く、病気の時間が長く、生活の質が引くと表明しするとも指摘した。
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