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日本易食研究所 主宰 |
◇健康ニュース◇ |
夏にへちまを摂取 真夏が近くなる。蒸し暑く、人に不適感を与え、さらに、のぼせもなりやすく、情緒が不安になり、焦慮、怒り易く、夜が眠れないなどのことも多いだろう。 夏ののぼせを解消するため、食物としてはニガウリ、緑豆、トマトなどをある。その以外、へちま一つの選択である。へちまに高麗ニンジンに含まれるサポニンも含まれている。 サポニンは、去痰や補気などの作用があり、漢方薬の生薬に多く含まれている。さらに、血糖値の上昇を抑制する作用も発見され、医学の作用が認められている。 へちまに独特の風味があり、皮をむいたら、加熱すれば、甘い味になる。日本には、汁物や煮物に使われている。中国には、スープ、炒め物などにも使われている。薬用効果として、せき止め、むくみ、利尿などにも使われ、日焼け後に手当てにも効く。夏には、まさに最高の料理の具材として使用できる。
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